カテゴリ: 革手袋の修理
革手袋の修理 その65
革手袋の修理 その64
白い手袋は汚れ目が目立ちますね。
革手袋の修理 その63
長年お使いいただいて、汗で指マチが硬化して裂けてしまいました。
こうなると、パーツ交換での修理となりますが、最初に縫った跡は完璧に追えないので、針穴が残る場合があります。
革手袋(Crud)の修正
スウェーデンのレザープロダクトブランド「Crud(クルード)」のアウトドアグローブのサイズ調整のご依頼です。
アウトドアグローブを含め、長年スポーツ系革手袋を作ってきましたが、Crud(クルード)と言うブランドを初めて知りました。
ここ最近、熱を帯びているキャンプブームの影響なのか、この様なグローブを選ばれる方がいらっしゃるのですね。
なんとなく、ガレージブランドっぽい気がします。
腰に拘りのグローブを下げていたら格好良いですね。
さて、送って頂いたCurdのグローブですが、
まぁ硬い!!
指は曲がっている、縫い代は深い
とにかく縫製は雑で、
手入れたら、縫い目が当たり手が痛い!
ついでにお値段が、2万くらいします。^^;
(1259クローネ×15.84円=19,942円)
革手袋の修理 その62
今は廃盤となっておりますAMGのドライビンググローブの修理依頼です。
このグローブは、私も知り合いの地元香川のT社が手掛けておりました。
手の甲側は牛革ですが、掌側はデジタル柄のシープを使っています。
仕方ない事ですが、OEM生産ゆえコストを削減した造りになっております。