手袋職人ブログ

カテゴリ: 革手袋の修理

むむむ・これはかなり酷い!
手汗が多い方なのか、裏地も脱色しています。
革も若干硬化気味で、寿命も長くなさそうですので、最低限の修理を提案させて頂きました。
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5年半前にご注文頂いた、フルフィンガードライビンググローブの修理のご依頼です。

右手の指マチの部分が裂けていますが、年数も経っており全体的に油分が抜けて革も粘りが無くなってきておりますので、無駄な費用をかけず修理も最小限でさせて頂きました。

次回、傷んだ時は、新調された方が得策かと思います。

ありがとうございました。

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ドライビンググローブの修理ご依頼です。

マイナーチェンジ前のモデルで、数年経過してるものと思われます。

甲側の傷みは皆無です。
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親指の付け根が裂けていますが、このパターンは、この部分がネックですね。
あと、ハンドルが一番当たる掌部分も穴が空きかけています。
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あらら、修理していて気づいたのですが、サイドのメッシュマチも裂けておりました。
ここは、パーツ交換ですね。
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どうですやろ?
全体的に革の硬化が見られるので、次傷んだ時は交換時期かと思います。
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革手袋が傷む最大の原因、それは汗です。
ドライビンググローブのように季節関係なく使う手袋は、汗による劣化を防ぐことは出来ません。

そんな傷んだグローブの修理も弊社では承っております。
尚、傷みが気になるようになりましたら、お早目の対処をおススメいたします。

修理、アフターフォローもお気軽にお問い合わせ下さい。

オーダーメイドのお問い合わせ、CACAZANグローブのお買い求めはCACAZAN HP

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CACAZAN立ち上げ当初からドライビンググローブをご愛用頂いております、
ヘビーユザーのS様から、追加オーダーと共に修理のご依頼も頂きました。

S様オリジナルモデルと言っても過言ではない、
フランス産ラム革を使った、オリジナルデザインのドライビンググローブです。
このデザインの特徴でもあるベルト。
S様は、このベルトでしっかり手首をホールド出来る事がお好みです。

これで、同じデザインは三つ目でしょうか?(トータル6着)
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革の厚みもあり耐久性にも優れている革ですが、流石に長く使い続けますと傷みは出てきます。
特に利き手が先に傷む事例が多いです。
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左手はまだ穴は空いてませんが、左右同じように修理します。
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傷んだ箇所に合わせて型紙を作り、修理もオリジナルになります。
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また、気持ちよく使って頂ければと思います。
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年がら年中着けるドライビンググローブは、汗が原因で傷むことが殆どなのですが、
汗などで湿った手袋が乾くとき、皮を柔らかくするために入れた薬剤等が一緒に抜け落ちて行くため、
靭やかさが段々と薄れ、最後には革が硬化してひび割れます。

擦り切れて裂けるという事も無くは無いですが、
ドライビンググローブの場合は、そんなに力がかかる手袋ではありません。

よく、どれくらい持ちますか?と聞かれますが、
汗の多い人ほど革手袋の傷みは早く、それも汗の質にも個人差があり、傷みやすい人傷みにくい人がいます。
詳しく検証はしておりませんが、とにかく汗の多い人は耐用年数が短いです。

さて、またまた修理のご依頼が

またの活躍を祈って送り出したいと思います。

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