手袋職人ブログ

カテゴリ: サイクルグローブ

今年、自転車用手袋を出してから、早速オーダーグローブのご注文を頂いております。

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   CACA-ZANは私(出石尚仁)が究極の手袋を提案・制作いたします。
   それは誰にも真似の出来ないことですが、お気軽にお問い合わせ下さい。
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           TEL0879-43-5676
        izuishi*m31.sanuki.ne.jp(*を@に変更して下さい。スパム防止)
         http://www.caca-zan.com

ふと思い立ち、無性にその人に会いたくなり行ってみた。

その人の名は、廣瀬将人さん。

香川さぬき市で自転車ブランド「TYRELL」を立ち上げた人だ。

2004年5月にTYRELLでミニベロ(小径車)をリリース、
その洗練されたデザインで、たった4年ほどで知らない人はいないくらいになった。
その、サクセスストーリーが聞きたかった。

車でほんの10分ぐらいのところにある組み立て工房で廣瀬さんとあれやこれやとお話、同じさぬき市でモノ創りにおいて協力し合えたらなと思いました。

で、
ついでに自転車も発注しちゃいました〜(笑)

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先日、さかいやのオークションでトレランシューズを落札しました。
サイズは25cm、
届いたシューズを早速履いていると、長さは問題なし、
でも幅が少し狭い
きょう1日、履いて仕事をしてみましたが、足が痺れてきた。
試しに中敷を取ったらバッチリだった。(笑)

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うん〜
ヤッパリシューズは合わせて買わないと。。。





しかし、
それは手袋に言える事であって
いくらサイスポの表紙を担当している小見さんに、素晴らしい写真を撮って頂いても、
手袋のサイズ、感触は伝わらない。

仮に誰もが素晴らしいと言っても、「百聞は一見にしかず」

どこかお店に置いてもらおうとも考えているが、
それも一人なので販路開拓が大変。

今のところ自社通販だけですが、
合わなければ交換します。
もし、気に入らなければ返品も可能です。(カスタムオーダーは除く)

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先日のイベントに行った時にオーダー手袋のご注文も頂いてきました。

このふたつサイズオーダーなのですが、

手前のパンチングメッシュの手袋は、幅が3L、手の長さが2Lです。
で、
奥の手袋は、幅がSS,手の長さがMです。

どちらも同じサイズオーダーなのですが、
作る手間が全然違います。
手前の指が短いほうは簡単なのですが、奥の指の長いのは倍くらい時間を要します。

ですからオーダー料も、
手前のは、3,150円(3L以上は+2,100円)
奥のは、6,300円
となります。


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今年から新しく展開するサイクルグローブ、
今のところプレーンなモノ2点ですが、更に自転車に特化したモノを作るべく試作品の制作に着手しております。

この使い込まれたサイクルグローブを元に、グリップ時のストレスを感じるところに補強アテを付けてみました。

補強アテの追加により、耐久性の向上、またグリップエンドが当たる部分には衝撃干渉材内蔵を、これで路面からの衝撃吸収と転倒時の手の保護を目的としています。

実はこのボロボロのサイクルグローブ、
先日のイベントでサイスポで記事を書いているライターの藤下さんと交換したのです。
私が差し出したのは、新品のパンチングメッシュの鹿革グローブ、
で、
貰ったのがボロボロこいつ
それも片手だけ

ま、交換の条件として軽ーくインプレッションして頂けるかと思っていますが。。。。。

いや〜
しかし藤下さん凄かったですね。
自転車用の手袋を5・6組持ち歩いてましたから、
手袋屋の私としては感心するやら感動するやら、
手袋一つにこれだけこだわりがある人がいるとは、
いままでこんな人と出会った事がありませんでした。

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2日目は場所を変えマウンテンバイクです。

客層もロードとはガラッと変わった感じで年齢層も若い。
グローブに関しての考えも消耗品という意識がより強いです。
ま、私もマウンテンなら鹿革グローブなんて勿体無くて履かないでしょうね。

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 ディアスキンサイクルグローブのお買い求めは CACA−ZAN HPまで

自転車雑誌サイクルスポーツさんのお招きで、サブイベントとして手袋職人実演販売に行って来ました。

場所は、神奈川県相模湖ピクニックランド、
真夜中の高速をシコシコ走り10時間もかかりました。
会場入りの時は睡眠時間1時間ほどでヘロヘロ状態です。

1日目はロードバイクです。
このイベントのメインは各社自転車の試乗、下は子供用から上は100万以上のロードバイクに乗れます。

そんな試乗の合間に時おりみられるお客さんに、
今では見られる事が無くなった鹿革製サイクルグローブの新触感を少しでも感じてもらうため
「買わなくてもいいから、とにかく手を通してみてください!」と。。。。。。

思いを込めて一つ一つ創ったグローブ
お客さんのリアクションから、少しは良さを感じてもらえたと実感しています。
また、
鹿革の特性から手袋業界の事まで、私の話に耳を傾けて頂いた事に感謝。
益々、制作意欲が沸いてきました〜
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