まず、今回のインプレはDBC-002がどれくらいの寒さまでなら快適か?
と言うのが課題でした。

今日の気温ですが、
高松気象台発表で日中の最高気温7.4度(13時)でした。
雪の残る女体山(標高768.5m)だと、3度前後だと推測されます。

その中、平地では指先にかすかに冷たさを感じるが、十分我慢の出来る範囲でした。

DBC-002に使われている、
厚みのある鹿革(北米産ディアスキン)は、
大変細い繊維がものすごい数集まってできていますので、非常に肌目が細かく、柔軟かつ丈夫な性質を持っています。だから寒くても硬くなりません。
また通気性が良く、吸水性や保湿力が高く、保温性もあり、
+5度ぐらいまでならDBC-002は最適のサイクルグローブだと実証できました。

---------------DBC-002の特長-----------------
・鹿革の保温性により、+5度までなら対応。
(関東以南の平野部なら冬でも十分使えると思います。)
・皮革一枚のシンプル構造なのでデュアルコントロールレバーでも引っかからず、抜群の操作性。
(多重構造のウインターグローブとは比べものになりません。)
・自然素材の鹿革は吸水性があるので、汗が中にこもらずいつも快適。
・汚れても洗濯が出来る。
・人工皮革に比べ抜群の耐久性がある。(メンテナンスが必要です。)

PS:女体山ではさすがに指先の冷たさが気になりましたが、
次に創るサイクルグローブの構想も既に決まりました!
乞うご期待!!

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