たつのの皮革フェアと同じ日に、
地元香川でも「東かがわ手袋生誕120年祭」と言うイベントもあったのですが、帰りに少し立ち寄ってきました。

四国香川の白鳥(現東かがわ市)に手袋産業が根付いて120年目の節目の年。
120年の長きにわたり、香川の手袋産業も紆余曲折あったと思います。

10年ほど前までは、各家庭からミシンを踏む音が聞こえてきましたが、
今では、地場産業の空洞化が進み、そんな音も聞こえなくなりました。
本当、寂しいかぎりです。

同じ日に、兵庫の皮革産業と香川の手袋産業の両イベントを覗いて来たわけですが、
自治体・大手企業・学校法人などが協賛している兵庫のイベントと、
市の商工会・組合がやっているイベントとでは、全く規模も盛り上がり方も違ったのではないでしょうか?
特に皮革フェアで高校生などの若者が目立ち、地場産業を継承していこうとする姿が印象に残りました。

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