ゲリラ豪雨のさぬきバイカーズミーティングを撤退した私は、
石鎚の山道をぶっ飛ばし、夜中の12時過ぎにレース会場入りしたわけですが。

いつもの仲間(taruさん、kmoritaさん、ガネさん、タスケ君)は、
前日会場入りで大宴会などして、
既に暖かい布団の中で就寝中〜(くそぉ〜!!)

私はひとり車中泊(悲)

今回の大会名は「四国のてっぺん酸欠マラソン」と言う、
なんともインパクトのあるネーミング〜、
なんですが、
夜な夜な走って来た、瓶ヶ森林道をコースとする、
標高1400m〜1700m 高低差400mの過酷なレースです。

実のところハーフはこれが2回目(^_^;)

号砲とともに歩くようにスタート
最初、3kの上り
と思って走っていると、
なんと!あと1kあるらしい〜
ここで、上りが4kと分かった時に「ポキッ!」と心が折れる。
この時点で心臓バクバク「もう無理っ!」

4k上ったあとは折り返しまでダラダラと下るのだけど、4kの上りで体力を使い果たし全然ペース上がらず(^_^;)
ヨロヨロしながら折り返しに到着
タイム?見る余裕なし(笑)

今度はダラダラと上って行くわけだが、
遥か山の向こうに見える上りのコースを見て「ポキッ!ポキッ!」2本折れた!

しばらく走っていると、前に歩く人発見!
しかし、この人に全然追いつけない(ーー;)
走るよりか歩くほうが速いのか?
ここでまた「ポキッ!」
ま、最後までこの人とデッドヒートを繰り返したわけですが。。。(笑)

この時、一瞬歩こうかと思ったが、いや俺は絶対歩かないぞ〜
と心に決めたが、歩くのと変わらない速さである。

歩くのと変わらない速さで、残り4kまで来た。
後は転げるのみ(笑)
もうどうにでもなれっ!と最後は4分/kまでペースUP
最後のあがきである。
同じく歩いていたオッサンもペースUP

もう、自分は凄い形相で走っているにもかかわらず、
オッサンと変わらんペースである。

最後のコーナーを曲がった時、ゴールラインが見えてきた。
それと同時に、先にゴールしている仲間(taruさん、タスケ君)が見えた。
その時、一気にためていた物を爆発!

ボルトのような走りでゴールラインを走り抜けた〜(笑)

ハァ〜 
しんどかった_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_

走り終わった後は、弁当とキジ鍋の接待
美味しゅうございました〜

タイム 2時間2分47秒
密かに狙ったいた2時間切れず。
坐骨神経痛による走りこみ不足を露呈したレースでした。

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