先日、香川の東部に位置する東かがわ市(旧白鳥町・大内町・引田町)は全国の90%を占める手袋の産地なんて書いたが、生産は90%以上が工賃の安い中国などであり、今では国内生産出来るところは数少なくなってしまった。
最後には消滅してしまうであろう。

何故こうなってしまったのか?
私が思うに、手袋の業界の体質が悪い!悪すぎる!
手袋を作るのはそれなりの技術が必要で誰にも出来ないのに、それも香川の一部でしか出来ないのに、安い賃金も求め海外へ生産拠点を移し大量生産→不況→在庫過多→投売り→手袋の価格暴落
今では、手袋と言う存在価値は著しく下がり手袋は安い物と位置付けられてしまった。

各メーカーが寄り集まり組織した日本○○工業組合なんていうのがあるが、
「手袋の技術を守り手袋の知名度をUPしよう」なんて表向きは言っているが、裏では人の揚げ足を取るべく安売り合戦のおバカの集まりである。

春先、U社という業界では老舗と言われたところが倒産した。
なんとU社は数年にわたり中国製品を日本製と偽り販売していた。
それも、made in Chinaのラベルをmade in Japanに取り替える仕事を刑務所に出していたのだ〜
それが内部告白で問題が発覚、信用丸潰れで倒産と相成ったのだけど、その時○○工業組合の組合長がTVインタビューで「他社ではそのような事は一斉していません、調べる必要もありません」なんて言ってたけど、業界では当たり前の行為なのである。と言っても一部ですから全て全般でないので、誤解のないようにお願いします。

いやー少し怖すぎる話をし過ぎました。ますます手袋の知名度が落ちました〜
 
                                  つづく