おはようございます。
CACAZANイズイシ手袋イズイシです。

今日からGW突入！
各地道路も渋滞していると思いますが、運転には十分お気をつけ下さい。

ちなみに、CACAZANイズイシ手袋はGW中も通常営業しています。

さて、今日のオーダーメイド手袋

DDR-051のオーダーカラーモデルです。
CACAZAN独特の斜めのファスナー、革手袋の固定概念をくつがえすデザイン。
最近人気モデルとなりつつあります。(*^^)v

こんばんわ
CACAZANイズイシ手袋イズイシです。

さて、今日はちょっと合間を見てこんな物を。。。



松葉杖の石突きに付けるカバーなのですが、（時々、いろんなのオーダー頂きます。）
手袋の技術があればこんなのチョチョイのチョイで創れたりします。

手袋は縫製の中でも特に繊細な技術を要します。
それは、縫製業界でも認められていることで、手袋が縫えたら何でも縫えると言われています。

現に私も過去に色んなモノを縫ってきました。
鞄、ウェア、ニット帽、電車の枕カバー、ウインドサーフィンのハーネスest
それは、疲弊する業界で生き抜いて来るためで
とにかく、仕事が無い時、縫えるものは何でも縫いました。

その時に培った手袋以外の知識が今も生きていて、
CACAZANグローブは他のグローブと一線を画するものに仕上げることに役だっています。

ちなみに、今もこんなのも作ってます。(*^^)v
http://tebukuro.livedoor.biz/archives/cat_10000670.html

鹿革入荷しました！ヽ(^o^)丿　とりあえず黒だけ。。。

こんばんわ
CACAZANイズイシ手袋イズイシです。

一週間ほど前に、黒と赤の鹿革が在庫切れとなっておりました。
一ヶ月前には発注をかけていたのですが、今年は予想に反して動きが早くて。。。

さて、弊社で使っている鹿革ですが、
これは市場に流通しているものではありません。
私が理想とする手袋を創るために、厚み・風合い・シボの出具合・カラーなど細かい指示の元で作ってもらっています。
でも、天然素材ゆえ、毎度同じものには仕上がることはありません。
革を鞣している職人さんの作業も数値化されるものでなく、その職人さんのさじ加減で革の感じは変わります。
また、原皮のとれた季節、鞣す時の温度・湿度でも変わります。

時に、うん〜〜(~_~)
と、悩む時もあります。

そんな時は、再加工に出したりしますが、100点満点に仕上がって来ることは絶対にありません。
また、私のリクエストも感覚的なものなので、タンナーさんにはなかなか思うように伝わらないところもあります。

さて、今回のしがり具合は。。。
92点と言ったところでしょうか

まずまずの出来栄えです。(*^^)v

手袋というもの、直接手に着けるものなので、とにかく素材で決まります。
ま、CACAZANのグローブ触れば違いが分かります。


レザノヴァのラベルが付きます。
106の後につくAは、革の等級を表しています。