手袋職人ブログ

2009年01月

オールハンドメイドのドライビンググローブの製作工程です。

市販の全ての手袋は流れ作業で出来上がっています。
しかし、私の創る手袋は全工程を私一人で仕上げています。

008最高級の鹿革をハンドポンチで一個一個穴あけ加工します。
かなり根気の要る作業ですね。






009穴あけ加工完了!
ミリ単位の歪みでもおかしくなります。






011ナックル部の穴をステッチで飾ります。
一番目立つところなので、一針一針慎重に






012甲部分と掌部分の各パーツを縫い上げました。
あとは甲と掌を縫い合わせます。






013縫いあがりました。
最後に縁取りをします。
縁取りも贅沢に同色の皮革を使っています。






016表に返します。
あとはアイロン仕上げで完成です。

高松市のI様よりご注文頂きました。
直接、CB750K−0でお越しいただいてのオーダーでしたので、
サイズもデザインのすんなり決まりました。

オーダー内容
ベース:TAKAモデル
素材:ディアスキン(北米産鹿革)
サイズオーダー(全体に指を短くする)
デザインオーダー(指にプロテクターアテ革、マジック開閉)
ネーム刺繍(ベルト部分)

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いままでの人生で一番苦しい時を過ごしてきました。(たぶん)

以前から、サッカーの体力維持のために走っていて、試しにマラソンレース(12k)に出たのが2年少し前。
その後、ハーフを2回と10k・12kと短いレースを数回走ったのみ。
当然、練習でも長い距離は走った事もない。
実は、長い距離を走るのは興味もないし走りたくないのが本音。今も走っているのはサッカーのため。

そんな私が、32kのトレランレースに参戦。
当初、後輩からは「それは〜フルマラソンの倍くらいしんどいですぜ!」
と脅しの言葉が。。。
また、前日に鏑木さんの話では、累積標高2400mで、日本山岳レース「ハセツネ」にも劣らないタフなコースだとか。。。

そんなんで、ビビリながら当日を迎えたわけですが、
まぁ、予想通りタフなコースで、
越えても越えても立ちはだかる山に呆然。
23kキロ地点のエイドまではどうにか走れたが、
残りの9kは撃沈。上りどころか下りの走れない状態に。。。

でも、どうにか制限時間内にゴールすることが出来、
いままで培った遊び人パワーもまんざらではないなと実感したレースでした。(笑)

PS:レースの前夜祭からレース当日に至るまで、日和佐の人たちの熱烈なる歓迎で、楽しく走りきるが出来たとおもいます。ありがとうございました。
090125-124251













023早朝6時10分、ロングの部スタート








0279km地点のエイドステーション、
まだまだ元気です。







028途中、鏑木さんとすれ違う。








029標高400mの山を登って降りて登って降りて







032雄大な千羽海崖

仲間に背中を押され、勢いで申し込んでしまったレースが来週に迫りました。

今の走力では完走も危ぶまれるのですが
多少なりとも足しになるかと、お得意の大窪寺お遍路トレールへ。。。

いつもなら近くまで車で行って登るのですが、
今日は自宅から約20kの行程を走り
いや、
殆んど歩いたような気が(笑)
でも、途中2つの峠を越え標高760mほどの女体山を越えるから、
ま、ええトレーニングにはなったでしょう
ちなみに、所要時間は3時間ほどでした。

1週間後のレースは、距離32k、制限時間が8時間ですので、
制限時間いっぱい楽しみたいと思います。

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手袋の縫製において全ての工程を私は出来ますが、
一番得意なのが、このボックス型のハギ付け工程です。
甲側もハギも、どちらも皮革製なので、裁断した部位により伸びる所があったり、伸びない所があったりします。
そんなパーツを、指先の感覚で瞬時に感じ取り長さを調整しながら縫い合わせていきます。
縫い代は2mm弱、長年の経験がモノを言います!

チームオーダーで2TYPE作りました。
どちらもオーソドックスなデザインですが、
防寒性、耐久性、操作性を追及した創りになっております。

DSC_1456スリーフィンガーTYPE
防水加工牛皮革
透湿フィルム「ポーレル」
防風・防水・保温中綿「サーモフェイス」







DSC_1457ファイブフィンガーTYPE
防水加工牛皮革
透湿フィルム「ポーレル」
防風・防水・保温中綿「サーモフェイス」