手袋職人ブログ

2006年08月

現在、登録している地元商工会には色々な支援機構なるものがあって、
そのひとつに経営診断士による経営診断がある。

以前から、手袋職人IT化計画の構想があったのだが、足ふみしていてなかなか前に進めずにいた。
こんな状況を一歩でも前に踏み出すべく、今回IT関連の診断士に経営診断をお願いしてみた。

今の状況&思いを全てぶつけた。

さすがはプロ、
的確な判断で早速にも計画が出来上がった!

今年中には、ある程度の形にはなるだろう。
いや!しなくてはならない。

やっと、やっと前に踏み出せそうだ〜

発売と同時に飛びついて買ったCASIOのタフネス携帯(去年の話ね、旧タイプ)
IPX7相当(水道水、かつ静水の水深1mの水槽に静かに電話機本体を沈めた状態で約30分、水底に故置しても本体内部に浸水せず、電話機の機能を保ちます)
らしい!!

どうも私は、この説明文に過剰に反応してしまい。
多少なりとも大丈夫と判断!
「ま、これくらいいけるやろう」と.....

デッキバックの中にいつもハダカで入れて使っていたけど、
いままで全然大丈夫だったのに〜

一昨日、何故かご臨終となりました〜(T_T)

普通なら「補償しろ!」と言いたいところだが、
使っていたのが海ではダメっぽい!様子

本日、auショップへ行って、
機種変等考えたが、
ひょっとデーターが取れるかも分からないので、
修理と相成りました〜

ちなみに修理代8,000円ぐらいらしい〜




このカヤックと出会って多くの仲間が出来ました。
また、今ではカヤックメーカーともお取引できるようにもなりました。

ある意味、貴重な存在のこのカヤックが今日嫁いで行きました。
たぶん置いてても乗る機会はなかったと思いますが、寂しい気もします。

なんの意志も持たない個体ですが、「今までありがとうと」伝えたい!



ケイデンス

毎年、忘れた頃に注文が来ます。

7年ほど前に、内科リハビリ科の先生と共同開発をした簡易手関節装具。
慢性関節リューマチの症状、手や手指の関節ではスワンネック変形、尺側偏位、ボタン穴変形などの症状を軽減するために開発しました。

慢性関節リューマチと言う病気は3対1で女性が多く、日頃家事をこなさなくてはいけない女性のことを考えて、軽量で通気性がよく速乾性のある素材を使って作りました。

普通、この手の装具なる物は専門の装具屋さんがオーダーメイドで作るものなのですが、出来るだけ患者の方が購入しやすいようにサイズ展開もしています。

今のところ製作数は少ないですけど、この装具を使っていただき少しでも病状の軽減に役立ってくれていることに喜びを感じます。

ちなみに、O・Iリストとは開発者のイニシャルを取って名づけました。

OIリスト2OIリスト1

「現在日本に在庫1本 今シーズン入荷未予定」

期間限定とか限定生産とか言う言葉についつい踊らされてしまう
おお俺は違うぞ!と言ってみたいが、不覚にもその言葉に思わず背中を押されてしまった。

今年は、勢いで2本も船買ったし
もうこれ以上、趣味につぎ込む余裕もあるわけもなくて〜
パドルなんてとんでもない話で.....

でも買ってしまったぁ〜〜
なんて意志の弱いことか(^_^;)


シューナー
ゴウさんおススメ
シューナ(WERNER)

PS:せっかくなんで今度はパドルケースでも作ろうか...