手袋職人ブログ

今週、バイクグローブ用の鹿革も入荷しましたが、供給が不安定だったドライビンググローブ用の鹿革も、
ここに来て、やっと安定供給されるようになりそうです。

しかし、思うように材料が揃わないと、作業も進まないし、ストレス溜まりまくりでした。

これまた、バッサバッサとイケてない部位を切り落としていきます。
まずこの作業をする事によって、より個体差が少ない安定した手袋が作れるのと、作業効率も上がります。

材料を惜しまない分、当然コスト高になりますが、良い手袋が出来るんですよねぇ〜
image
image
image


待つこと約一年

やっと!

やっと!!

やっと!!!


バイク用の厚手の鹿革が入荷しました。\(^o^)/

それにしても、長かった〜
もう一時は廃盤も覚悟しましたが、
久しぶりに見る革に惚れ惚れ(*´ω`*)

早速、イケてない部位をバッサリと
長らく、販売休止していたバイクグローブも再販開始します。
image
image
image
image
image

この度、初のCACAZANドライビンググローブの取扱店様が都内に出来ました。

六本木にありますカー用品セレクトショップLE GARAGE」様です。
まだ取扱モデルは少ないですが、サイズ等何なりとスタッフの方にご相談して頂ければと思います。


LE GARAG

〒106-0032 東京都港区 六本木5-17-1 アクシスビル1F
営業時間 11:00〜19:00
TEL 03−3587−2785
image
image
image
image
image
image
image


輸入車・外車の中古車情報雑誌「EDGE]の11月号に掲載されました。

CACAZAN vs DENTS

創業240年の英国王室御用達ブランドと、創業50数年の元手袋下請け工場が作ったパット出のブランド

伝統的な手法で長年変わりなく作り続けている英国ブランド「DENTS」
オーナー自ら開発・製作まで全行程を家族と一緒に作り続けているJAPANブランド「CACAZAN」

土壌は違えど、手袋は手袋
色々と違いはあるけど、手袋という形は同じ

さあ、選ぶのは貴方、使えば良さや違いは分かると思います。
image
image
image
image

手袋のデザインもちょっとした事で雰囲気が変わるのですが、
今までのCACAZANのドライビンググローブは、どちらかと言うとスポーティーなデザインに仕上げています。
機能性を重視していくと、どうしてもスポーティーなデザインになっていくのですが、クラシックなおクルマに乗っている方も多いので、前々からクラシカルなデザインのドライビンググローブも作りたいと考えていました。

いろいろ想いをめぐらしても、なかなかいい案が浮かばなかったのですが、先日布団の中でウトウトしてた時に、
ふと!頭に浮かび、翌朝起きてラフスケッチに起こし、まずはオリジナリティーのあるベルト部分を試作。
二作目にして、ほぼイイ感じに仕上げることが出来ました。

あとは、細部を煮詰めて、Newモデルとしてリリースでしょうか?

ラフスケッチ
とにかく、オリジナリティーのあるベルトデザインに拘りましたが、
デザインだけではダメで、しっかり手首をホールド出来る機能性も必要です。
image
image
フルフィンガーの基本パターンも変えた事により、サイドが内縫いになり全体の雰囲気に柔らかさが出ました。
また、ナックルホールをあえて小さくして、ベルトの穴とデザインの共通性をもたせました。
image

一般的に革手袋の場合、どこかにスリットが入っていないと手を通すことが出来ません。
手の甲側だったり、掌側だったり、サイドだったり、どこかしらが開くようになっています。

開けたら、閉めないと手のホールド感も悪くなりますので、何かしらの方法で閉じて留めるようになります。
一般的にはベルトで留める方法が多いと思いますが、このベルトのデザインで手袋の雰囲気も変わり、
またホールド感も変わります。

他社のグローブは、このベルトの作りが結構いい加減だったりして、しっかり留まらない物が多いです。

CACAZANドライビンググローブのベルトデザインについては、現在5パターンありますが、
それそれの特徴を持たせた造りになっています。

DDR-06・07シリーズのベルトは、ボディーと一体となっており、
メリットとしては、この形状が一番しっかりと手首をホールド出来ます。
デメリットは、リストウオッチと少しだけ干渉するところでしょうか
image
DDR-04シリーズのベルトは、ある程度のホールド感がありながら、手首への当たりは優しいですね。
裾より少し上に付いている分、リストウオッチには干渉しません。
image
DDR-08シリーズの片開きのベルトは、冬使うグローブを意識したので、開口部の無い方引きのタイプにしました。シンプルながらホールド感もあります。
image
DDR-09シリーズのベルトは、切りっぱなしの形状で、手首への当たりは一番優しく、
機能性より、クラシカルなデザインを優先したベルトです。
image
ニットモデルのベルトも、上記のモデルと同じ切りっぱなしです。
大きさは少し小さくしていますが、小さいながらしっかり感を出したかったので、このベルトには革芯を入れています。
image
現、Newモデルを開発中ですが、布団の中で寝ながら考えたデザインにしてみましたが、
オリジナリティーのあるベルトに仕上がったと思います。
近々リリース予定かも?です。(゚∀゚)
image

約四年前にご購入頂いたフルフィンガータイプのドライビンググローブです。

フルフィンガーの場合、指先が傷んでいきますが、それだけハンドルを回す時に、指を使っているという事になります。
ですから、ハンドルの操作には、ハーフフィンガーよりフルフィンガーのほうが勝ると言うことですね。

手袋のプロが行う、修理やリメイクについてのお問い合わせは、こちらへ
image
image
image
image